性別の欄が「不問(固定)」で選べない理由
求人の入力の「応募の条件」にある「性別」が「不問(固定)」のまま変えられない理由です。男女のどちらかだけの募集は法律で禁止されていること、ポジティブ・アクションの募集はこのサイトでは扱わないこと、見出しや本文の言葉にも検査がかかることを説明します。
この記事の内容(3 項目)
求人の入力の「応募の条件」の枠にある「性別」は、「不問(固定)」と表示されているだけで、選ぶ欄がありません。このサイトの求人は、すべて性別を問わない募集として掲載します。

変えられない理由
欄の下には、次の説明が出ています。
男女のいずれかのみを対象とする募集は、男女雇用機会均等法第 5 条で禁止されています。ポジティブ・アクション(同法第 8 条)に当たる募集は個別の確認が要るため、このサイトでは扱っていません。見出しや仕事の内容にも、性別を表す言葉(男性歓迎・看護婦・保母など)は書けません。
- 男女のどちらかだけの募集はできません。 男女雇用機会均等法第 5 条で、募集・採用で性別にかかわりなく均等な機会を与えることが求められています。
- ポジティブ・アクションの募集は扱っていません。 女性が少ない職種で女性を優先するなど、同法第 8 条のポジティブ・アクションに当たる募集は、要件に当たるかどうかを個別に確かめる必要があります。このサイトでは、この形の募集は受け付けていません。
公開ページでの出方
公開ページの「応募の条件」には、「性別による募集の制限は行っていません(男女雇用機会均等法第 5 条)。」と出ます。この一文は、「必要な資格・経験」を書いたときか、年齢制限を設けたときに、「応募の条件」の欄とあわせて出ます。
言葉にも検査がかかる
性別の欄が固定でも、見出しや本文に性別を限る言葉があれば同じことになります。そのため、次の欄には性別を表す言葉の検査がかかり、当たると公開できません。
- 求人の見出し
- 仕事の内容
- 業務の内容(雇入れ直後)・業務の内容の変更の範囲
- 必要な資格・経験(メッセージでは「応募の条件」)
- 試用期間中の労働条件
- 年齢制限の理由
止められる言葉の例は次のとおりです。直し方は性別を表す言葉で止められるにまとめています。
| 言葉の例 | 理由 |
|---|---|
| 男性のみ・女性限定 | 募集の対象を男女いずれかのみとする表示 |
| 男性歓迎・女性優遇 | 性別を歓迎する表示 |
| 男性 2 名・女性 1 名 | 男女別の採用予定人数 |
| 未婚の方・お子さんがいない方 | 未婚であること・子を有していないことを条件とする表示 |
| 看護婦・保母・営業マン | 性別を表す職種名(「看護師」「保育士」「営業職」などに直す) |
身長・体重・体力・転居を伴う転勤を条件にしたときは、公開はできますが間接差別の注意が出ます(必要な資格・経験を書く)。
この記事の画面は 2026年9月27日 時点のものです。画面の文言や配置が変わっている場合は、左の目次(スマホは上の「目次」)から新しい記事を探すか、上の検索窓に画面の文言を入れてみてください。記事で解決しないときは、「苦情・相談の窓口」からお知らせください。