労働時間と休日を入れる
求人の入力の「労働時間と休日」の書き方です。裁量労働制、始業と終業の時刻、休憩時間、休日、所定労働時間を超える労働の有無、最低賃金の確認に使う所定労働時間を説明します。
操作できる人管理者・編集できる人(見るだけの人は入力できません)
「労働時間と休日」は、求人の入力の 5 つ目の枠です。働く時間帯・休憩・休日と、所定労働時間を超える労働(残業)の有無を入れます。賃金の形によっては、最低賃金の確認に使う所定労働時間の欄も出ます。

入れかた
- 「裁量労働制」を確かめます。ふつうは「適用なし」のままです。
- 「始業の時刻」と「終業の時刻」を入れます。
- 「休憩時間」を入れます。欄には「例)60 分」と薄く出ています。
- 「休日」を書きます。欄には「例)シフト制(月 9 日)、年末年始、年次有給休暇」と薄く出ています。
- 所定労働時間を超えて働くこと(残業)があるときは、「所定労働時間を超える労働があります」にチェックを入れます。新しい求人では、チェックは外れています。
- 賃金の枠で「日給」を選んだときは「1 日の所定労働時間」、「月給」か「年俸」を選んだときは「月平均の所定労働時間」の欄が出ます。どちらも必須です。
裁量労働制
欄の下の説明は「適用があるときは、みなし労働時間制である旨の明示が必要です(指針第 3)。」です。「専門業務型裁量労働制」か「企画業務型裁量労働制」を選ぶと、「始業の時刻」と「終業の時刻」の欄は消え、公開ページの「勤務時間」の行には選んだ制度の名前が出ます。
裁量労働制が適用されない仕事では、「適用なし」のままにします。
始業・終業の時刻と休憩
公開ページの「勤務時間」の行に「始業〜終業(休憩 〇〇)」の形で出ます。シフト制で時間帯がいくつかあるときは、代表の時間帯を入れ、ほかの時間帯は仕事の内容(本文)に書き添えます。
所定労働時間を超える労働
欄の下の説明は「則第 4 条の 2 第 3 項第 6 号。無いときはチェックを外してください。」です。公開ページの「所定労働時間を超える労働」の行に「あり」か「なし」で出ます。
固定残業代(みなし残業代)があるときは、賃金の枠の「固定残業代(みなし残業代)があります」も使います(固定残業代(みなし残業代)を書く)。
1 日の所定労働時間・月平均の所定労働時間
どちらも、賃金を時間額に直して最低賃金と比べるために使います。
| 欄 | 出るとき | 画面の説明 |
|---|---|---|
| 1 日の所定労働時間 | 賃金形態が「日給」 | 日給を時間額に直して最低賃金を確かめるために使います。 |
| 月平均の所定労働時間 | 賃金形態が「月給」「年俸」 | 月給・年俸を時間額に直して最低賃金を確かめるために使います。 |
「1 日の所定労働時間」は 0.25 時間きざみで入れられます(7 時間 45 分なら 7.75)。空のままだと公開できません。決まった時間を仮に当てはめることはしないので、実際の所定労働時間を入れてください(最低賃金の確認のしくみ)。
うまくいかないとき
| 出るメッセージ | 理由と対処 |
|---|---|
| 始業と終業の時刻を入力してください。 | 裁量労働制が「適用なし」なのに、始業か終業の時刻が空です。 |
| 休憩時間を入力してください。 | 欄が空です。 |
| 休日を入力してください。 | 欄が空です。 |
| 1 日の所定労働時間を入力してください。最低賃金の確認に必要です。 | 賃金形態が「日給」なのに、欄が空です。 |
| 月平均の所定労働時間を入力してください。最低賃金の確認に必要です。 | 賃金形態が「月給」か「年俸」なのに、欄が空です。 |
所定労働時間を入れたあとに最低賃金を下回ると出たときは、「最低賃金を下回っています」と出るを見てください。
この記事の画面は 2026年9月27日 時点のものです。画面の文言や配置が変わっている場合は、左の目次(スマホは上の「目次」)から新しい記事を探すか、上の検索窓に画面の文言を入れてみてください。記事で解決しないときは、「苦情・相談の窓口」からお知らせください。